反響を取る為の心がまえ

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反響道 〜「儲けるポスティング損するポスティング」著者の日記

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    エンターテイメントに学ぶ   

  例えば・・・ディズニーランド。
  最高のリピーター率を維持し続けているのは何故でしょう?

  「いらしてくれたお客様に夢・驚き・感動を与える」

  このエッセンスは、もしかすると
  あなたの平常作業にも「魔法」をかけてくれるのかもしれません・・。



  浦安にディズニーランドが出来て、もう20年です。
  「エンターテイメント一筋20年」
  さすがアメリカ発の企業ですね。

  日本人はアメリカに比べ、「エンターテイメント」の基盤が薄いですよね?
  「勤勉」な日本の土壌が、
  「遊び心」を育みづらくしているのかもしれません・・・・。

 
  「感動」「驚き」「夢」「タイミング」

  ディズニーランドには実に多くの「エンターテイメント」が隠されてますが・・・・
  その「裏側」には実に学ぶべき点が多いのです。

  これからするお話は、
  私が参加する「経営研究会」の主催者 渡辺会計事務所の渡辺ゆかり先生
  実際に視察した「ディズニー裏ツアー」でのお話です。

  先日彼女が見て聞いて感じた事を「経営研究会」の場で話してくれたのですが、
  あまりにも「集客」のヒントになる題材が沢山ありました。

  スペースの都合もあるので全部は難しいですが・・・

  是非この場にてご紹介差し上げたいと思います。




  シンデレラ城のと尖塔(29個)は全て本物の金である

  通常なら「お店自慢」にしてしまいそうな、この事実をディズニーは
  キャスト(出演者の意/ディズニーワールドではお客様を出演者・ショーの一員という捉え方をしている)
  に対して進んで告知、知らせていません。

  しかし勤務している人達は皆、この事実を知ってるのですが・・・・
  自らが率先してキャストに教えるような事もしておりません。

  ただし全員が「キャストから聞かれれば」きちんとお答え出来るそうです。
  何故でしょうか??


  まず、あなたはこの「事実」を知った時、どう思いましたか?感じましたか?

  その驚き、しかも「ディズニーランド」にいないのに「驚かされる」のが、
  まずディズニーマジックなのでしょう(笑)

  勤める人達にとっての「シンボル」であり、ディズニーランドのシンボルでもあるシンデレラ城。

  そこに「本物」がある事に・・・・
  社員やアルバイトは、そしてそれを知った「私達キャスト」は
  どんな驚きと畏敬の念を抱くのでしょうか・・・?


              


  日本人はとかく「目玉商品を」とか「客寄せパンダ」を・・とか考えがちです。
  むしろ「それ」に縛られている分、発想の自由度を下げてしまっている様な気さえします。

  「何で呼ぼうか?」「何を目玉にしようか?」

  「人に言いたくなるような驚きや感動」は
  客寄せの様な「陳腐」な次元ではなく
  本物のエンターテイメント、伝説、逸話として
  「人から人へ自然に伝わるのです。

  これも立派な集客手法と言えるのではないでしょうか?


  「うちは客よせじゃない部分にそんなにお金をかけられないよ」とか
  「余裕が無いんだよ。余裕が」とか
  思った方は、この項の真意をくみ取って頂けない「遊び心」を無くしている方です。
  ある意味「重症」です。

  僕は「全部金(きん)にしろ」とか「金をかけて何かモニュメントを・・」って事を言いたいのではなく・・・

  集客=「客寄せ的な捉え方」 
  をすべきではない」って事を感じて頂きたいのです・・・。

  これ、かなり「使える」・・・と言っては失礼ですが、
  個店レベルでも色んな事出来そうですよねぇ??

  「シンデレラ城の尖塔は全て本物の金」であるという事実。

  その事実を「どう捉え」
  「どちらの方向」に進めていくかが、
  あなたの「遊び心」であり「集客」の根源でもあるのです。







  シンデレラ城裏手にある少女像

  なんてこと無い「少女」の像。
  しかし、この像、子供の目線で見ると・・・

  後ろの「王冠」を頭に載せた「女王さま」なんですね。

  
これは
 
 「大人の視線では気づかない、でも子供の目線になると見える事もある
  という教えもこめられてます

  「固定観念」を壊さず物事を判断すると
  それは時に「大切な何か」を見落とすよって事なんでしょうね・・・


              



  子供の時、どんな事を想いましたか?
  何を感じましたか?

  そして・・・何に喜んでいましたか?

  子供返りしろというのではありません。

  「人」として純粋だった頃を思い出し
  そして「喜んだ」「嬉しかった」事をお客様に
  ご提供しては・・・

  いかがなもんでしょうか??






  バルーンガールの膝が汚れている

  エントランスから入ると、まず
  「ワールドバザール」という「お土産」などを売っているエリアになるのですが
  そのメインストリートに

  風船を売る「バルーンガール」がいます。
  彼女達の「ひざ」は汚れているのですが・・・・何故でしょう??


  正解は・・・
  風船は子供が欲しがる物ですよね?

  必然的に彼らの目線にあわせ、
  風船を手渡す彼女達の「ひざ」は汚れてしまうのです。


  遊び心を無くした「管理社会」の大人は「制服の汚れ」のみを気にします。
  その「表側」だけを見て「清潔に!!」と
  頭ごなしに言います。


  しかし、この膝の汚れには、その裏側に隠された「美しさ」があるのです。

  人としての美しさを表現した「汚れ」。
  誇るべき「汚れ」。
  感動です。

  ここでまた「ディズニーマジック」にかかります(笑)

  最初はマニュアルに従い、
  子供の視線にあわせながら手渡していたのかもしれませんが・・・・
  
  いつしかその行動は本物になり、恐らくそスタッフも続けているうちに
  「本物のバルーンガール」になったのでしょう・・・。


  あなたは誇れる「汚れ」を持ってますか?
  そしてその「汚れ」に気がつく、人として「大切な何か」を持ってますか?

  お客さんは・・・・あなたを見ています。

  誇るべき「汚れ」は胸を張って良いのではないですか?





  必ず建設中のエリア(建物)がある


  夢の世界であるディズニーランドには必ず「建設中」のアトラクションがあります。
  ともすれば、いきなり「実社会」に引き戻しかねない「現実」ですが・・・

  でも、そんな「リスク」をおかして「意図」してやっている事でもあるのです。
  何故でしょう??

  答えは・・・
  常に「期待感」を持ってもらうため。

  ディズニーグループの力を持ってすれば、その建築部分を大きな「何か」で囲ってしまい
  夜中のみの工事・しかも突貫で早急にアトラクションを作ったり出来そうじゃないですか??

  でも、いらっしゃったお客様を「工事」という現実に引き戻してでも・・・・
  
「これからもディズニーに期待してもらう」というのが大きな狙いなんです。

  「また新しいアトラクションつくっていたよ」
  「いつ出来るんだろう?」
  「今度は何なんだろう?」
  「行きたいね」
  「行こうね」

  巷ではこんな会話が、あちらこちらで生まれます。

  たった一つの「建設中」が
  
大きな期待と、次の来園に繋がるのです。

  ・・・・ あなたはお客様に「期待感」をプレゼントしてますか?





  ミニーちゃんの「願いの井戸」

  トゥーンタウンにあるミニーちゃんの家前には「願いの井戸」なるものがあります。
  ここにコインを投げ、お願い事をすると・・・・・

  「あきらめないで それが夢がかなう秘訣なの」

  「夢がある人は、それだけで幸せなのよ」

  「まぁ・・・なんて素敵な夢なんでしょ」


  など・・・・という台詞が、とても良いタイミングで返ってくるのです。
  (勿論一回ずつ台詞が違う)


                     


  台詞は・・・・かなりの種類あるらしいのですが、

  
コインを入れる → 願い事をする(この間3-5秒位) → ミニーちゃんのお言葉

  ナイスタイミングで、しかも「いかした」「素敵な」返しじゃないですか??

  お客様が喜ぶ「言葉」そして「タイミング」
  これは商売にかかせない、そして徹底的に学ぶべき点だと思うのです。


  あなたのお店・会社で接客時に発している「言葉」
  そして発行している「サービス券」「ポイント」・・・・


  
そのタイミングで良いんですか??
  ミニーちゃんに教えてもらいませんか?(笑)


  と、いう事でまだまだ沢山あるのですが、

  ディズニー奥深し!恐るべし!そしてファンタスティック!

  「お客様に喜びと感動を」という
  エンターテイメントの理念には、
  全ての商いに通じる色んなヒントが隠されているものなんです。


  週末はスーツ・制服を脱ぎ、童心を思い出し、
  もう一度「子供の視線」「好奇心を持って」遊んでみませんか?




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