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  集客企画考

  限定を創る


  季節・曜日・時間限定の企画
  売れてない時間帯・曜日・月・・・・・・
  そのまま手をこまねいていると、どうなるのでしょう??

  あなたには、あなたにしか出来ない「限定企画」があるはずです。

  このページは「夏」を例に「限定」「ニーズ」についてお話しています。



  企画段階において、業種を問わず取り入れたいエッセンスとして「季節もの」が挙げられます。
  移りゆく季節とともに生活環境はもちろん、
  人々の行動パターン、さらには街の景色まで変化を遂げるのが、
  四季のはっきりしている我国の特徴です。


  それにともない「夏には夏物を、冬には冬物を用意しなくちゃ」的な、
  必然的ともいえる購買意欲もはたらき、
  なにかと季節がらみの商品はその時期の売れ筋商品となります。

  そういった意味で「季節もの」をからめた集客企画は効果的且つ重要といえます。

  しかし、季節ものは【HOW TO 集客企画】においては、
  初歩的段階で取り上げられる題材であり、
  単純なキーワードなだけに、季節を盛り込んだキャンペーン数も必然的に多いわけです。


  そこから頭一つ抜け出すには様々なアイディアをプラスし、
  他との差別化を図らねばなりません。


  どのような発想で題材を料理するのか・・・?
  脳をフル回転させなければどこでも見かける凡策どまりの企画となってしまいます。

  
凡策=遠くからわざわざ足を運ぶまでもない=集客伸びずも考えられます。

  常に「新鮮な企画→消費者にとって未知の体験」であるがゆえに、
  強烈に興味を掻き立てることが可能となります。

  使いまわしのネタほど効果が期待できないのは当然のことといえましょう。

  通常のリピーター客(なにげなく来店する近所の客を含む)以外の集客率アップを図る場合、
  
「楽しそう 行ってみたい」という心理・・・
  それらを一言で置き換えるならば【期待感】ということになります。

  その点を念頭に企画案を練っていくわけです。



  「夏が勝負」の業界

  弊社のような「集客会社」では、
  この時期に問合せの多い業種として「エステ関係」が挙げられます。

  最も消費者ニーズが増加するこの時期にアピールしない手はないわけですから当然といえます。
  そんな業界内では、水面下で激しい「市場のパイの争奪戦」をくりひろげています。


  美容関係の商品(販売 サービス)は、
  わりと高額商品という一般的イメージがあるにもかかわらず、
  ニーズは途絶えることはありません。

  むしろ、いまや衣食住の次くらいに認知されているレベルかもしれません。

  女性の美への探究心に際限はない・・といったところでしょうか。
  もっとも近頃では女性に限った話ではない気もしますが・・

  他店との差別化をはかる工夫も多く見受けられます。

  サロンコンセプトを一風変わったものにしたり・・
  自店オリジナルサービスを考えたり・・・
  競合店の数も多いだけにパイの争奪戦は熾烈を極めています。


  そんなエステ業界も類にもれず「キャンペーン特価」による集客がおもな戦略となっています。
  なかには「無料体験コース」など驚きの企画まで存在します。


  まずはトライアルいただきたいわけですから
  問合せ〜来店までのステップを重要視している様です。

  この業界の集客企画を考えてみましょう。

  ○ 「ダイエット(痩身)コース」をキャンペーン商品に設定
  (価格は業界最安値でなく、あくまでキャンペーンとして平均的な価格帯に設定)
  ここまではありがちな内容です。

  例えば、キャンペーンに以下の項目を付け加えます。

  がんばったお客様に心からの「ご協力ありがとうございました」を込めて・・
  期間内で目標値を達成したお客様には、さらにキャッシュバック!
  ○Kg減で○○○円のポイント還元、
  もしくは他サービス(「脇の下脱毛」「フェイシャル○時間」)など、

  とにかく・・・
  「特価がお客様のがんばりによってはさらにお得になるかも?」といった企画をプラスします。

  効果はいくつか考えられます。

  ○ 特価が更に安くなるという期待
  ○ お店も応援しているという意思表示ができる
  ○ 自分のがんばりも大切なんだと植え付けることができる 
  ○ ゲーム性も発生する
  ○ 通常キャンペーン商品に引っ張られて他商品(サービス)も動くものです。
   
  いかがでしょうか?
  はじめから「底値で勧誘」でなくても、魅力的な企画となったのではないでしょうか。

  *ちなみに「ダイエット」のキーワードは飲食店でも使えるネタです。

  低カロリーに押さえたメニュー

  内容・・しかもサイフの負担もシェイプアップ!・・・なんてユーモアもあって面白いです。
  「ローカロリー・ローコスト」を「夏」「女性」というキーワードに当てはめてるのですが・・・
  女性心理として、オーダーするのはちょっと「はずかしい」ですかね?(苦笑)




  夏の客層を検証する

  この時期の繁華街や行楽地には、昼夜を問わず多くの人々でにぎわいます。

  世のお父さんは微妙ですが、学生さんにとっては心の最大イベントともいえる「夏休み」もあり、
  気分的にも時間的にも、夏はなにかと行動を起こしやすい季節と
  認識している方も多いのではないでしょうか?

  学生が夏休みになる=購買行動に至る人間の割合としても
  学生さんの比率が上昇するわけですから
  取り込みたいターゲット層として、子供(親同伴クラス)〜学生(中校〜大学)の存在も浮上します。

  その他の客層として、「家族づれ」の光景も多く見かける時期でもあります。


  「子供が小さいと飲食店に入りずらい」などの感覚を、
  子供を抱えた親なら一度は感じたことがあるでしょう。

  子供用のメニューやイスがない・・などの問題から、せっかくのお出かけにもかかわらず、
  ファミリーレストランでの食事しか選択の余地がなかったという経験もあると思います。

  こういった問題を抱えている家族に、どのように手をさしのべるのか?
  この解決策はお客様ニーズにつながるものだと思います。
  (むしろ消費者サイドが強く欲している)

  そんな状況はむしろ「チャンス」なのではないでしょうか?
  (最近はペットも同様の事が言えますね)


  これは直接的な「集客企画」ではないのですが・・・・
  滞留率・回転率の問題もありますが、
  「地域のニーズ」が・・・

  「子供用メニューと環境の充実」だった場合、
  当然そこに「メス」を入れることは「顧客確保」の為の大きな「一因」になるでしょう。

  特に「離乳食」は面白いかもしれません。
  「離乳食の充実」→「赤ちゃんも連れて行ける」→  
  「外での食事」→「お母さんが日頃の子育てストレス発散」→
  「また来ようかしら」 と、いう図式ですね。

  これは「差別化」にも大きく作用します。

  「安心して赤ちゃんを連れて行けるお店」


  このフレーズ、公的に見ていかがでしょう? 
  決してマイナスではなく・・・

  むしろ連れて行けない「周辺部」のお店への
  「イメージ低下」を促せてしまう効果があるのではないでしょうか?


  話を「集客企画」に戻しましょうね。

  具体的な企画としては
  「ご家族用 夏休みの思い出セット」などと銘打ち、お父さん〜子供までみんなが仲良く 
  美味しく楽しめる「家族セット」があれば話題にもなります。

  地域や季節のニーズが「思い出作り」(夏場はそうでしょう??)だと想定すると
  「食事」だけではなく
「思い出」が付加価値になるという事ですね。

  繁華街ではむずかしいのですが、
  ロードサイド店のように広めのスペースがある立地条件であれば、
  その一角を利用し、ご来店いただいた家族に、
  花火やヨーヨーすくいを縁日気分で味わっていただくなど、
  
思い出作りに一役かうことも可能です。


  また「バーベキュー」のような「自分達で楽しむ食事」も提供出来るでしょう。
  自店メニューの中で利用できる食材を使用した「露天」も面白いかもしれません。
  楽器の演奏、ゲームの開催、写真撮影・・・色んな事が考えられるのではないでしょうか?


  提供するスタッフ自身にとっても楽しめる企画ですし、
  なにより単なる値引きとは比較にならないほどの
「価値(バリュー)」があります。

  「家族でお出かけしたネタ」は主婦同士の交流による口コミで広がることも期待できます。

  「○○ちゃん家、昨日はどこ行ってたの?」
  「昨日は○○に晩御飯食べに行ったのよ。それでね・・・」
  みたいな感じでしょうか?

  ほんの一例ではありますが、あまり経費を掛けずにアイデアで話題作りをし
  集客へ結びつける方法はまだまだ考えられます。

  「オペレーション」がなぁ・・・・。
  「お客の回転率」がなぁ・・・・。

  
マイナス方面の事ばかり考えると、お店の活性化に繋がらないのは「道理」なんですよ?

  何も出来ずに手をこまねいて、今日も「閑古鳥」ちゃんと仲良くしますか?

  「地域」や「季節」から「ニーズ」を想定し・・・そして何かしらの「還元(感謝の意)」をトッピングした
  者だけにしか解らない・・・
  新しい展開が待っているのが
「集客」というものなのです。




  今回は「夏」から集客を検討してみました。

  昨今、様々な集客キャンペーンがおこなわれておりますが、
  消費者側からすると「そのネタはもう古いよ」的なものも見受けられます。

  紳士服店などで乱発している【閉店売り尽くしバーゲン】などは、その代表格といってよいでしょう。

  「ただの改装でしょ?しかも投売り価格ではないし・・」

  詳説するまでもないのでコメントは割愛させていただきますが、
  消費者心理をもてあそぶかの様な企画を唯一絶対と信じ継続しているわけであり
  営業戦略のレベル(お店の質)まで疑われてしまう結果となっています。

  また、平成不況もすっかり定着した感があり、どの業界でも
  「ただ安いだけのキャンペーン」では
  なかなか消費者を引き付けることが難しいという時代背景もあります。


  デフレ牽引役として代表格に挙がる、
  ロープライス ハイクオリティーが売りの有名洋品店などは、
  通常価格がすでに特価であるにもかかわらず、
  毎週末に入れている新聞折込で更に安くなってしまう為、
  平日での売り上げが減少したという話を耳にしたことがあります。

  これでは自ら墓穴を掘ったということになります。


  集客企画などと呼ぶ大それたものでなく、
  ○○%オフセールくらいでも、実施する時期を検討し、
  あらかじめ年間を通じての予定回数なども検討しておくことは非常に大切なことなのです。

  資本にまかせてキャンペーン乱発では、
  その期間内でしか売り上げが伸びないといった問題を引き起こします。

  消費者心理の「キャンペーンのありがたみ」もしだいに薄れていきます。

  企画段階で考慮しなければならないことは
  【販売店側 消費者側が共に受益者になれる】ことであり、
  どちらか一方の勝利で終わるキャンペーンでは
  その企画自体を長続きさせることは難しいはずです。

  大安売り!!・・は、全てのお店で有効な集客企画なのでしょうか?


  結論としましては「特価に競争力があるか?」によって、
  なりうる場合、そうでない場合があります。


  上の内容のみだとした場合、当然ですが価格競争力が真っ先に問われることになりますので
  「消費者の期待以上の安値」でなければ、なかなかお金を落としてくれません。

  なお且つ、品揃え クオリティーも度外視できません・・。


  これだけのシンプルな内容で十分な成果を収めることができるのは大手だけかもしれません。

  中小規模のお店では量販店(大手)より仕入れ値も高いはずです。
  よって限界値引きをした場合でも、量販店より価格力が劣ることも考えらますし、
  並べる品揃えにも限りがあります。
  (衣料 家電 食品 トイレタリーなどは顕著に差が出ます)

  大手の特価に対抗するためには
  何か別の方法を用いなければならないことになります・・・。

  ここまでくると
  「価格設定以外に様々なアイディアを肉付けした真の集客企画の必要性」を感じます。

  大手との価格差は妙案でまかなうという新たな戦略に傾きます。


  さぁ・・・あなたならどういった「妙案」を付与させますか??


  ・・・・ご相談にのりましょうか??

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