統計から推察する

数値から読み取ってみる

面白いデータがあります。全国でコンビニの数は約42.000軒あるのですが・・・
美容院、理容室は何軒あるかご存知ですか?。
な、なんと美容室 約21.7000軒 理容室 約13.7000軒なんですよ。 →ココ

これを全国の国民数で割ると・・・1軒当たり『約360人』になるんすね。
しかしコレは赤ちゃんから100歳越えのお年寄りまで含まれる・・(汗)。と、いう事は
『コンセプト』とか『ターゲティング』とかで括ってしまう事で逆に間口が狭くなる市場でもある・・・と言えましょう。

客単価はパーマ、カットや商圏により変動があるものの・・・・
『そもそも』という『絶対数』の部分からはじき出すと売上の上限は読める世界でもあるんすねぇ・・。

同じような計算式でエステですと、全国の女性数、更に『年代』で絞られ・・という事が起こります。
6542万人(全国の女性数)×68.5%(生産年齢人口)だと、44.812.700人。
すると一店あたりの『見込み客数』は2.987名・・・約3.000人という事になります。

しかし美容室・理容室と違い、エステの場合は『必ず行かねばならない』という場所では無いため・・
この3.000名のうち、何%が純然なる訴求層なのか?がカギになります。
生産年齢の女性全員が「必ずエステに行かなければならない理由」があり、それを彼女達も認めれば・・・1店あたりの客数も大きいんですけどね。

 

広告媒体をデータから選ぶ

次にこんなデータがあります。私の実家でも2匹飼ってるのですが、全国で犬を飼育してるパーセンテージって・・・どれ位あるか解ります????
全国では19.4%だそうです。
で、今度はこんな計算してみましょうか??。

wan 東京都の飼育率を見ると7.3%なんですね。コレは全国平均から見ると大変低い割合ですねぇ。
もしあなたが犬を飼育してる人向けに『ポスティング』を考えたとしましょう。
この場合10.000枚のチラシをポスティングしても730世帯の『犬を飼育してるご家庭』にしか届かない。という事になります。
9.270枚は『無駄前提』ってことです。

このように、あなたの商売にもあなたを取り巻く『データ』『数値』が存在します。
圧倒的に同業者が多い場合。そもそも訴求すべく相手が少ない場合。

整体ならどうなのか?。学習塾ならどうなのか?。ラーメン屋さんならどうなのか?。
「やりたい」「夢だ」「もっと売上を伸ばしたい」と考えても数値が既に教えてくれてる場合もあるんです。

ほんの少し前までは、どんな状況だろうが「売り方・見せ方を変えれば売れる」と言われてました。
しかし・・・私は全くそうは想いません。

数値が持ってる絶対的なモノ。自社・自店が求められてる価値。
この双方が『商圏』という小さな世界の中で認められ、そして選ばれなければ・・・『商い』が回転しないのは『理(ことわり)』でもあるのですから。

1度ご自身の商売に関する『データ』を探し出してみてください。
人口、世帯、年齢、町丁字別・・などは地元の役所HPの統計で調べられますので、当てはめてみながら、色々考えてみると良いですよ。

 

 

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