チラシ特典の話

サービス・クーポン

チラシには「サービス(○%オフ)」や「クーポン券」等のサービスが付いてるのを見ますよね?。
しかし私はあまり「提唱」してません。

通常「チラシ」にはこれらの物が付くと「反響」が上がる確立も高いです。
でも私はなるべく外して考えます。何故でしょう?
当然なんですが、これらには「お店」の出費(痛み)が伴いますよね?。
チラシを作り、印刷し、ポスティングなり新聞折込みなり・・・する。

この一連のコストに加え、「反響が良くなるからあんた○%オフしなさい」とはなかなか言えません。
と、言うか「○%」のオフをしなくても伝えるべき事を伝えれば、お客様はいらっしゃいますし。

また、こういったクーポン・○%オフなどのサービスは長い目で見ると、お店の経営を圧迫します。
クーポンそのものというより、クーポンで来店する顧客層。
安売り時しか来店しない層。の増加により通常顧客層(正価で買って頂ける方達)へのサービスが下がり、「顧客離れ」が起こるからです。
安売りをすると『安売りの時しか売れない』なんて現象も起こります。
こうなって来ると・・・『安売りのスパイラル』に入り込みますので、要注意なんです。

クーポン・サービス券の類をつけるのであれば、金券などではなく、
ちょっと知恵を使いたいモノでもあります。

そもそも「チラシ特典」は「集客」も目的にしてますが「効果測定」をしやすくする為のモノでもあるのです。
「あ。新聞で来てくれたんだ!」とか「あ。ポスティングでの注文か!」とか「誘導径路」を明確にするんですよ。

 

「値引・ポイント還元系」はなるべく避ける

「チラシ=値引」という「ブランディング」が成立するとチラシで「人」を売りづらくなります。
「ココ一番の勝負!!!」のためにも、普段はなるべく使用しない事をお勧めします・・・。

 

なので「自社商品」「関連プレゼント」

「オプション」「アフターフォロー」などで、やはり関連性の在る「事」「モノ」の方が好ましいでしょう。
視点を「金」から「モノ」に移行するだけでも、「安売り」の雰囲気は避けられます。

 

時限付き、しかし微妙にズラす

4月末日まで、5月15日まで、5月末日までと、いう感じで、微妙に「有効期限」をズラしながら特典を設定します。
その際、毎回の内容を変えておくと有効でしょう。

例:園芸店の場合
① 4月末日まで/今、撒けば「夏」に楽しめる「ひまわりの種」プレゼント
② 5月15日まで/春の球根保管法教室の無料参加チケット。→体験・参加型イベント
③ 5月末日まで/「夏花壇の作り方」ハンドブックをプレゼント という感じですね。

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①番・③番は、「プレゼント」型の誘導、②番は「体験」型の誘導ですが・・・全部「色」が違うんですよ。
①番は、皆が知ってる、そして簡単な「ひまわり」で園芸の楽しさを知ってもらうという意味。
②番は春に咲いた「チューリップ」「ヒヤシンス」「スイセン」等の球根を「来年も咲かせる為」の、体験式講座。

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で、この③番、注目なんですが・・・・この「ハンドブック」という名前の「媒体」。結構「ニーズ」があるモンなんですよ。
特に例の様な「タイミング」に合わせた「知識」の付与はお客さんに「プロとして意見」を言えたり、何かを「教えてあげる」事が可能な「場」なんですね。
このように、大事なのは特典にも『意味を持たせる』という事なんです。

「ほら。オマケやるから来店しろよ」程度の感性だと、ヤラないほうがマシの場合もあるんですよ(汗)。
一律で「●%OFF」と書いてあるチラシ。
この様に「バラエティ」に富んだ特典をを提示してあるチラシ。
どちらが 「ワクワク」しますか???どちらが 「プロ」っぽく見えますか????

「経費」が掛かる事なのですので、どうせなら効果が上がる方法を考えてみましょう。

 

 

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