誰に伝えるんですか?

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誰に伝えるんですか?
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誰も好んでクレーマーとお付き合いしたくないはずです。もしあなたが『質の良い集客』をお望みなら、『どういう顧客に来店して欲しいか?』というイメージ作りは重要になります。世間では『ターゲット・ターゲティング』と呼んでおりますが、『仲良くなりたい人』『来店して欲しい人』と表したほうがポジティブですよね。
・男女どちら?
・年代は?
・ご職業は?
・所得は?
・ライフスタイルは?

…あなたのお店の「〇〇(商品・サービス名)」を必要とする方、購入してくれるお客さまって、どんな人でしょう? その商品(サービス)の良さを理解してくれる方って、どんな方でしょう?

昨今は『買ってくれるなら誰でも構わない』というような対象者設定だと、つまらない広告(つまり捨てられるチラシ)しか作れないのですよ。本来、あなたには、お付き合いしたい客層が居るはずです。あなたの商品・サービスを理解してくれる層が存在するはずです。このように、世にある色々なご商売、商売人には、『求める客層・顧客像』が存在しているので、最近はグッと絞って『彼らに届くコトバ』で伝えないと届かないのです。そうなんです。それほど…世の商売や商品、サービスは便利になったし、有り余っているのです。

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対象者が変わればコトバも変わる
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『届く広告』『伝わる文章』『反響が出るチラシ』は、かなり詳細な対象者の設定をしているものです。「万人に伝わらなくても構わん。〇〇な人にさえ伝われば良いんだ!」と、割り切っていたりも。だからこそ、あなたの場合も『誰に対して伝えるのか?』を明快にした上で、「プレゼンの言葉」を考えてみませんか?ココを決めておくと、来て欲しい層に届く言葉が発信できるものですよ。では…ちょっと練習してみましょうか。

あなたは、ある商品のセールスをするとしましょう。商品は 『朝飲むとシャキッとする健康飲料』。さぁあなたは下記の人に、どういうプレゼンをしますか?。

asasiya
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対象者の設定 –
部活&塾通いに忙しい17歳男子
毎日残業で夜の11時過ぎまで働く27歳の美容師さん(女性)
昼は企画会議、夕方~夜は部下の相談に乗る48歳の部長さん(男性)
定年したばかりで、家庭菜園に勤しむお父さん(最近腰が痛い)

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…いかがですか?同じ飲料でも、対象者が変わると『コトバ掛け』『プレゼンの内容』が、大きく変わることに気づきましたよね?。チラシ(広告)も同じなのです。『対象者設定』を明確にしてないままチラシを創ってしまうと、『誰に言ってるか解らないプレゼン』になってしまうんです。「自分が言いたい事だけ言ってるチラシ」ほど、読んでもらえなくなるのです。(興味を引かないので当たり前ですよね)

しかし、絞れば絞るほど『そんな人はいないんじゃないの?』という心配も聞こえて来そうです。いやいや。心配はご無用です。対象者設定は絞れば絞るほど『引っかかってくるポイント』を増えるのですよ。

自分が妻帯者、2人の子供が居て(女子・男子)…という事を自己紹介したとき、「ああ。ウチもですよ」と声を掛けられる事ってありますよね。あるいは「上は何歳ですか?ウチは〇才でして…」のように、同学年じゃなくとも共通意識で結ばれたりも。また…「犬を飼ってるんです」「え?ウチもです。犬種は?」「ラブラドールレッドリバーです。お宅は?」「大きいのを飼ってるんですね!?ウチはミニチュアダックスです」という具合に、例え初対面の人であろうと、自分と共通する部分があれば対話が続いたり、相手に興味を持つのは自然の事なんです。ペットグッズや、ペット関連のお店なら、犬を飼ってる人。という絞り込みは勿論ですが、中型犬という絞り込みや、犬種で絞り込んだりすれば、細かい『プレゼン(伝え方)』が可能になりながら、「犬を飼っている人」「好きな人」に届くほど「具体的な言葉、事例、表現」が出てくるのです。曖昧(あいまい)ではなくなるんですな。

そしてこんな事も。
例:シーズーを飼ってる28歳OL(独身)。近所の河原に愛犬と散歩、野球観戦が大好きなので、良く球場にも足を運ぶ。
例えばこの対象設定(例なので簡単にしました)で、『近所の河原(固有名詞)で散歩』のお話や、野球観戦の話をチラシに入れて発信すると、いつもその河原で犬の散歩してる人は勿論ですが、その河原が好きな人とか、「あ、ボクも野球が好きなんですよ」とかもヒットしてくるんですね。

商売はまず『一人でも大勢の人に知ってもらう事』が大事です。だからこそ詳細に「誰に伝えるか?」を設定をしてから、伝える内容・伝え方を考えてみると、具体的な言葉が出てくるので、伝わりやすさも変化するのです。

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