利益率とリピート率

広告を行うには利益が必要です。しかも、ご商売によって利益(金額)、利益率は異なるでしょう。コレは同業であっても同じです。
理容業A店/
4000円(カット代金)利益率80%
理容業B店/
4000円(カット代金)利益率50%
という場合、利益金額は1人頭1200円にもなるため、32万円のコストを掛けた場合、コスト回収のためには、
A店→100名
B店→160名 の客数が必要になるのです。

しかもB店の場合は、そもそもの利益率が悪いため、A店より60名も多くの客数が必要になります。コレは単に「利益率が悪い→改善する必要性がある」というコトを指すのです。改善しなければ客数も必要になるばかりか、B店がA店と同等の利益を得るためには、顧客確保以外の諸経費(人件費、光熱費その他)もバカにならないからです。

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リピート客が多い店は、それほど新規客が必要ない
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また同じ広告コストを掛ける場合、いかに回収できるか?(なるべく早めに)も、広告を行う上で大切ですので、利益率は、とても重要な存在なのです。先の美容院(A店)を例にお話した場合ですが…
1)1人の顧客が1回カットしただけで再来店無し
2)1人の顧客が1か月に1回、確実に来店し続けてくれる

さて売上(利益)はどう変わるでしょう??1回しか来ない→利益3200円なので、他に99名もの顧客を必要としますが、1人の顧客が、しっかりリピートしてくれた場合、3200円×12(回)=38,400円(年間)と…1人あたり35,200円もの差が生じてきます。

生活必需品や定期利用されるサービスを扱っているお店や会社では、ココが大きな差になってくるのです。リピート客、ファン客にしていくため、何かしらの働きかけや仕組みがあるお店は、言うなれば32万円のコストを掛けても、8.3人の新規客さえ獲得できれば、1年で広告コストを回収できます。(それ以上新規客を獲得できれば、もっと早く回収できますよね)

しかし、リピート客が少ない、ファン客が居ないお店の場合、いくら広告経費をかけようとも…32万円のコスト回収すら怪しい。(汗)そればかりか、「客数が足りない!」と、いつまでも「総客数」を求めた広告展開になっていくのです。(広告で新規客が来ているウチは良いのですが、来なくなったら…)

ポスティングも立派な広告手法ですので、このように「いつまでにコスト回収するか?」という視点は大切なのです。それには
1)利益(金額・利益率) と、
2)リピートの働きかけ、仕組み
3)広告コストを、いつまでに回収するか?

という意識が大変重要になってきますので、「配れば良いや」という感覚は捨てましょうね!コレは…あなたのお金、お客さまから頂いた大切なお金が掛かっている商売なのですから。

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